ポケモンには体内に流れているエネルギーによってそれぞれ特別な力を持っている。それが「生体エネルギー」と呼ばれるエネルギー。キーストーンは特別な力を秘めており、それが「生体エネルギー」と呼ばれている。ポケモンの持つ「生体エネルギー」とキーストーンの持つ「生体エネルギー」の二つが掛け合わせることで膨大なエネルギーによってポケモンが姿を変える現象が発生。それが後に呼ばれる「メガシンカ」。
これは現代から3000年前の古代により、人間とレックウザが出会ったことで発見され、メガシンカと呼ばれるものが誕生したことが始まりと云われている。ただし、メガシンカが誕生したと同時に世界に大きな変動と揺らぎが引き起されているため、メガシンカは時には創造を生み出す大きな力にもなるが時には破壊を招く大きな力にも成りかねない。
メガシンカは「ポケモン」と「特別な力を持つ石」と「人々の結び付き」によって発現させることができ、ポケモンの「生体エネルギー」とキーストーンの「生体エネルギー」が共鳴することでポケモンは新たな姿へと変わる。これがメガシンカの正体と云われている。メガシンカは全てのポケモンができるわけではないと言われているが実際には条件を満たせばそのほとんど或いは条件を満たした全てのポケモンがメガシンカを可能とする。
メガシンカは発動すると同時に周りの空間が捻じれるように回転をする様子が見られますがそれはメガシンカが発動したと同時にポケモンと人間(キーストーンを身に付けている)によって生体エネルギーのメカニズムを応用して実用化したものでその現象が発生される。しかし、メガシンカの力は機械の装置に動力源として利用されている。
かつて3000年前に起きた大戦争を終結させたカロスの王が生み出した最終兵器にはポケモンの生体エネルギーが動力源となっており、これを素にメガシンカの力を動力源として利用していた。だが、カロスの王の最終兵器にはメガシンカの力を動力源として使われてはいなかったため、メガシンカの力には及ばなかった。
「キーストーン」と「メガストーン」を持ち、高い実力を持った者だけがメガシンカの力を扱うことができる特別な存在。「メガシンカの使い手」、「継承者」とも呼ばれている。メガシンカの使い手はある程度の人数がいるがそれでも少なく、高い実力を持っていてもメガシンカの力を扱うことができなければ意味がありません。メガシンカの使い手はトレーナーにはキーストーンが埋め込まれた装身具を身に付けており、ポケモンにもメガストーンが埋め込まれた装身具を身に付けている。これがメガシンカの使い手である証となる。
通常のレックウザ | メガレックウザ |
---|---|
HP105 | HP105 |
攻撃150 | 攻撃180 |
防御90 | 防御100 |
特攻150 | 特攻180 |
特防90 | 特防100 |
素早さ95 | 素早さ110 |
通常のレックウザと比べると攻撃と特攻が飛躍的に上昇しています。
メガレックウザの特性は「デルタストリーム」。
性能は以下の通り。
飛行の弱点がなくなる、つまりデルタストリーム下では飛行タイプに岩・氷・電気技を撃っても等倍ダメージとなってしまう訳です。
例えばデルタストリーム下でメガレックウザに氷技を撃っても4倍ではく2倍ダメージとなってしまうわけです。ということは飛行単タイプのトルネロスと飛行アルセウス、電気・飛行のボルトロスはデルタストリーム下ではシビルドン同様弱点が無くなります。
レックウザは今作にて専用技の「ガリョウテンセイ」を取得した。漢字で書くと「画竜点睛」。
タイプ | 飛行 |
---|---|
威力 | 120 |
命中 | 100 |
使用後防御と特防が1段階下がる。簡単に言えば飛行版インファイト。「ガリョウテンセイ」なのに何故飛行タイプ?という突っ込みは無しで。
ちなみに画竜点睛とは「物事の完成に加える大事な仕上げ」という意味。
実はレックウザにはメガストーンが存在せず、「ガリョウテンセイ」さえ取得していればメガシンカできてしまうのである。なのでORAS産でなくても「ガリョウテンセイ」を覚えたレックウザならメガシンカが可能です・・・これがどういうことかお分かりいただけたでしょうか。
メガストーン持たずにメガシンカができるということは持ち物を他に持ったままメガシンカできる、つまり珠メガレックウザ・保険メガレックウザ・襷メガレックウザといった他のメガシンカポケモンにはできない芸当が可能なのです。
A180+珠で強化されたメガレックウザのガリョウテンセイや逆鱗やVジェネレート(過去のプレゼントされた個体が覚えている個体)を食らったら並のポケモンは襷や半減でもない限りほぼ一撃で消し飛びます。また、襷で耐えられたとしても神速でほぼ安定してトドメを刺せるという鬼畜っぷり。きちんと対策できていないとメガレックウザに余裕で全滅させられてしまいます。
「ガリョウテンセイ」は空の柱にてレックウザ捕獲後にヒガナから教えてもらいます。
なお、この技を覚えたレックウザをXYに持っていくことはできない(バンクも不可)のでXYに持っていく場合は「ガリョウテンセイ」を忘れさせる必要があります。一度忘れさせた「ガリョウテンセイ」を再び覚えさせるには流星の滝にいるボーマンダナイトをくれた達人から教えてもらうことができます。
レックウザのメガシンカの際の台詞
普通のポケモンのメガシンカは「○○の○○ナイトと××のメガバングルが反応した!」となりますがレックウザの場合は「××の強い祈りがレックウザに届くー!」といったかなりロマンチック(厨二病?)な台詞が出ます。
メガレックウザと万年筆
メガレックウザの口元の部分が万年筆に見えるということから当初はネタにされていたそうです。自分もこれを知って以来メガレックウザの口元が万年筆にしか見えなくなってしまいましたw
以上です。
最後に一言。レックウザさん、今まで馬鹿にしててホントごめんなさい・・・。
ありがとうございました!
フライゴンはボーマンダ、チルタリス、ラティオス、ラティアス、レックウザの4体同様ホウエン地方に生息するドラゴンとじめんのタイプのポケモンです。
フライゴンがメガシンカした姿。
攻撃とスピードが大幅に跳ね上がり、それ以外の能力も上昇したことでどんな強敵たちとも渡り合えるようになった。
以上で終わります。次回は最新情報でお知らせします。
遥か昔にある人物が遺跡に立ち寄り、その遺跡でキーストーンとメガストーンを発見。その人物はキーストーンを自分にパートナーのポケモンにメガストーンを持たせると二つのストーンが共鳴してパートナーのポケモンの姿が変わった。
これがメガシンカを初めてさせた人物のメガシンカが誕生し始めた言い伝えになります。
上記のとおり、メガシンカの文明は遺跡から始まったことになります。メガシンカの文明にはまだ謎が多い部分がありますが地方各地にある遺跡を回っていくとメガシンカの謎について段々と解明できるようになります。
キーストーンとメガストーンも同様になりますがこちらについては後述を参照してください。
キーストーンとメガストーンはメガシンカの文明が刻まれている遺跡に埋まっています。探索家たちは遺跡に埋まっているキーストーンとメガストーンを掘り起こしました。早速、それを持ち帰って研究に入りました。そして、深々と研究をした結果、キーストーンとメガストーンはそれぞれ特定された人物とポケモンではないとその力を発揮させられないということを初めに突き止めました。そして、キーストーンは装身具と呼ばれる道具に埋め込み、メガストーンも同じく装身具に埋め込むことでその人物は継承者と呼ばれるようになります。キーストーンとメガストーンの発見方法は各地にある多くのメガシンカ文明の遺跡でのみでそれ以外の場所では見つかることはそうないようです。
キーストーンとメガストーンはお互い共鳴することで離れた場所でも反応が強いほど場所まで導いてくれます。
例えば、キーストーンを持って遺跡に行きます。遺跡の奥は行き止まりになっていますがキーストーンは非常に強く反応しています。道がない壁に手を当ててみると壁が壊れて道が開きます。その先に行くとメガストーンが壁に埋め込まれています。というようにキーストーンとメガストーンには感知機能と探査機能があります。これならばキーストーンとメガストーンをあるだけで遺跡に行けば必ずキーストーンとメガストーンは見つかります。上記で言った通り、メガストーンはキーストーンと同様に遺跡に埋まってますが壁に埋め込まれていることもあります。
継承者となった人物はパートナーをメガシンカさせて新たな力を得たことになります。しかし、メガシンカには能力を得た代わりに高いリスクを背負わなければなりません。そのリスクとはパートナーによる精神的・人体的による負担と継承者の責任です。メガシンカしたポケモンは今まで以上にも絶対的な力を得たことでどんな強敵にも立ち向かえるようになりますがその分、体に大きな負担を抱えることになります。メガシンカして強くなってもあまりにも負担が大き過ぎるとメガシンカが一時的にできなくなる恐れがあります。もちろん継承者である人物も同じことが言えます。継承者はメガシンカしたパートナーを支える役割があり、生涯一生見守り続けなければならないという責任があります。他にもいくつかありますが現在挙げた二つは基本中の基本です。これが継承者とメガシンカの重みとなります。
キーストーンはそのまま持ち歩いてても失くす恐れがあります。そのため、キーストーンを埋め込むことができる装身具と呼ばれる道具が便利です。装身具にはたくさんの種類があり、これまで出てきた装身具は腕輪、指輪、グローブ、首飾り、ピアス、番傘、スカーフ、バングル、メガネ、時計などがあります。その他にもこの先多くの装身具が登場しますのでご期待を。
では、今回は以上です。最後に皆さんにお願いがあります。ある記事師が私とウーメンと呼ばれる人物が同じだと思い込んでおり、追放しようとしています。はっきり言いますが私はこのサイトに記事を書いたのは初めてです。
ウーメンという方については正直知りません。私はここに来てウーメンという方が他のサイトで騒ぎを起こしたということをある記事師から聞きましたが私とウーメンという方については正真正銘赤の他人です。文章についてもその方と同じと思われていますが同じように見えて全く違います。もし、私とウーメンという方の文章が同じならそれは大きな誤解です。それに転生者-カグヤという方についてですがその方は私とは別人です。何故なら私はその方とは対照的に多くの情報を持ってきています。逆にその方は私に比べたら情報が少なすぎます。このとおり、私はウーメンという方とも転生者-カグヤとも全く関わりがありません。もし理解してもらえないのでしたらすぐにここから立ち去ることをお勧めします。
それではGO!
んー…このくらいで止めときます…
没になりませんように…
あ、情報を見つけたら追記します!そういうわけで!